布おむつのデメリット

布おむつのデメリット

布おむつは紙おむつに比べてデメリットもあります。

 

もっとも負担と思われるデメリットは後始末に手間がかかることではないでしょうか。
バケツでのつけ置き、おむつがある程度溜まったら洗濯して干す、たたむの作業は、紙おむつに比べると明らかに手間です。
家事の一環と捉えれば負担と思わない人もいるかもしれませんが、できれば手間は減らしたいのがママの本音だと思います。

 

次に紙おむつに比べるともれる可能性が高いことです。
紙おむつはギャザーがついていて、かつ吸水性の高い素材でできているため、やはりもれにくいです。
布おむつは、おしっこで濡れると気持ち悪い感覚があるので、すぐ泣きます。
ですから、普段布おむつを使っていても、夜寝ている間だけは、紙を使うというように使い分けをしているママもいるようです。

 

また布おむつは、替えるのに多少手間もかかり、頻繁に替えなければいけません。
しかし「ものは考えよう」で、おむつ替えも赤ちゃんとのコミュニケーションと思えば、大切で愛おしい時間になりますよ。