おむつかぶれにならないためのポイント

おむつかぶれにならないためのポイント

今のおむつは吸水性も通気性も良いように研究されたおむつが多いですが、それでもおむつかぶれはなくなりません。
おむつかぶれにならないポイントがいくつかありますので、ご紹介しましょう。

 

一番のポイントは「おしっこでもきちんとおしりふきで拭く」ことです。
おしっこだけならおしりふきを使わない、という人は多いのではないでしょうか。

 

おしっこは単なる水ではなく、腎臓でろ過された老廃物が含まれています。
この老廃物は時間がたつと分解がすすみ、肌への刺激となるのです。
ですからなるべくこまめに、おしりふきを使っておしりをきれいにすることが、おむつかぶれにならないポイントです。

 

また、おしりを拭くときに、擦ってしまうのもかぶれる原因となります。
1日10回も同じ場所を拭いたら大人でさえ肌荒れしてしまいます。
おしりを押さえるように、そっとふき取ってあげましょう。

 

ちょっとしたことでかぶれてしまう赤ちゃんのおしりは、ママが守ってあげるしかないのです。
面倒くさがらずにきちんとおむつ替えをしてあげましょう。