横もれ、股もれするときのおむつのつけ方

横もれ、股もれするときのおむつのつけ方

おむつから横もれや股もれするときは、どのような点に気をつければ良いのでしょうか。

 

横もれの原因は、テープの留める位置が極端に外側になっていることや、テープが左右対称になっていることです。
本来はおむつの真ん中におしりが乗るような形でないといけません。
左右どちらかに偏っていると、テープの接着面が少ない側から、もれやすくなります。
また、テープの止める位置が極端に外側であれば、おむつのサイズをワンサイズ上げてみましょう。

 

股もれの主な原因は、太ももの立体ギャザーが内側に折れていることです。
また、動きが活発になって足まわりにすきまができてしまうことも原因になります。

 

この場合は、足まわりの立体ギャザーをしっかり立てるように気をつけてみましょう。
また外側に出るべきフリルが内側に折れ曲がっていると、そこを伝って外にもれてくることもありますので、フリルは外に確実に出します。

 

ベビーカーや抱っこ紐等でずっと同じ姿勢でいると、立体ギャザーもつぶれてしまいます。
こまめに見て直してあげましょう。