背中もれするときのおむつのつけ方
おむつの悩みで一番多いのが、「もれる」です。
背中からウンチがもれて、服まで汚れてしまうと焦りますよね。
外出中ならなおさらです。
背中からもれる場合には、どのようにおむつをつけるのが良いのでしょうか。
まず背中もれの原因として考えられるのは、背中に隙間ができていることです。
太ももに比べておなか周りが細い赤ちゃんは、どうしてもウエスト周りがゆるくなります。
また、月齢がすすみ、足の動きが活発になるとおむつがずれ、もれるということも考えられます。
他には背中側のおむつが短いことも原因です。
こういった場合には、おむつをセットするとき背中側におむつを長めに取るようにし、テープを上のほうで斜めにとめることがポイントです。
ウエストのゆとりは指1本はいるくらいにしましょう。
もれないようにと、あまりキツく留めてしまうと、赤ちゃんが苦しくなってしまいます。
また、背中側についているウンチガードをきちんと立てることもポイントです。
赤ちゃんが暴れたり、泣いたりしているとついつい適当になりがちですが、しっかり立てることで背中もれを防ぎましょう。